滋賀県のいいかげんさの証拠

この放射能汚染木材チップ事件への滋賀県の対応のいいかげんさは目に余るものがある。そのひとつを紹介する。
不法投棄場所への入り口には「立ち入り禁止」の看板が立てられていたが、立ち入り禁止の区域を質問してもまったく答えられず、立ち番の職員が代わっても同じであった。1月26日に県担当者との会談で、立ち入り禁止区域の範囲を質問してはじめてその区域が明示された。
左岸側の河川敷と鴨川の水面全域(右岸の川岸まで)と言う。ならば、なぜその区域を現地で明示しないのかと尋ねたら、それもそうですねと言う始末。そして2月初めに写真のような表示が現地にぶら下げられた。
なぜこの範囲なのかの納得できる説明はなかったが、この現場のことをはじめて現地住民に示した。そのときは放射能汚染チップの袋詰め作業が終了した段階である。
もっとも危険な時期にはなんの説明をしなかった滋賀県の対応に近接住民の怒りは深い。刑事告発を受けての検察・県警の強力な捜査によって、滋賀県の不作為の実態が明らかにされるべきである。

20140204立入り禁止3
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石田紀郎

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「市民環境研究所は、2003年3月に、地域と環境を考える市民・学生の“溜まり場”として生まれ、膝つき合わせての勉強会「環境塾」を中心に、我々を取りまくあらゆる環境問題について、市民の目の高さで考えてきました。
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