放射能汚染木材チップの撤去終了間近か

2014年1月15日の琵琶湖は雪化粧の山々に囲まれて穏やかで、鴨川(滋賀県高島市)の流れも静かである。その風景には似合わない汚染チップの作業は続いているらしいが、河口間近の橋から現場は見えない。門扉と道路との間にある見張りコンテナーの中には男女2名の県職員がいる。
現場に近づくと、道路からは立ち入り禁止であるという。それなら法的根拠を示して欲しいと言うも、私らには分からないと答えるのみ。作業している人は立ち入り許可を得ているのかと尋ねると、多分そうだろうが、誰が許可したのか、許可書があるのかも知らないと言う。滋賀県が是正工事をしていると言うので、県の事業かと尋ねると、そうではないと言う。
近くに行って現場を見たいから、立ち入り禁止区域を明示するように要求するが分からないと言うのみ。鴨川の水面も立ち入り禁止かと尋ねるも回答なし。高島土木事務所の責任者もおらず、市民が撤去作業の安全性、汚染物質の飛散などを監視しようもない状態である。撤去はまもなく、終了するだろう。野積みされた袋は夜陰に乗じて県外のどこかに捨てられているらしい。嘉田知事は我々の要望書への回答を未だにしていない。

20140115鴨川

▲2014年1月15日の鴨川風景
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

石田紀郎

Author:石田紀郎
市民研ブログへようこそ!
「市民環境研究所は、2003年3月に、地域と環境を考える市民・学生の“溜まり場”として生まれ、膝つき合わせての勉強会「環境塾」を中心に、我々を取りまくあらゆる環境問題について、市民の目の高さで考えてきました。
このブログでは、市民研に集う多くの環境関係の団体の情報を含め、新着情報を提供していきます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR